ブログを書くということ。

最近、長文が書けない。途中ですぐ挫折してしまう。子供達が小さい頃は、将来大人になったら呼んでもらおうなんて思いながら、ちょっと使命感があったりした。でも今は、ただ時間に流されて、特に目的もなく、誰かに伝えたいなんていう気持ちも薄れてしまっている感じだ。
でもこの前NHKの番組で、ガンでお亡くなりになったタレントの小林麻央さんのブログについて、同じ病気の方々からも元気をいただいた、前を向いて行こうと思ったなどと、賞賛の声が多数寄せられていることを知った。私はまだ小林麻央さんのブログは拝見していないが、生きたいというエネルギーが人々に感動を与えているのだと思う。
私にはそんな偉業はできないけれど、最近感じているのは、自分の気持ちに区切りや整理をつけるために、文章にすることって大事なんだ思う。そう、ブログの語源は Web Log（ウェブ　ログ）、つまりネット上に公開している日記のようなものなのだ。私は今、２０１７年７月現在、５５歳。これからあと何年生きられるかわからないけれど、私もいつガンのような大病を患うかわからないけれど、終活を見据えて一日一日を大切に生きていかなければならないと思った。
インスタグラムやツイッターもいじってみると便利だけれど、やはり自分にはブログがあっているのかもしれない。たとえ短い文章でも、感じたこと、思ったことを文章に記してみようと思う。

オクラの花です。２０１７年７月１１日（火）撮影。