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大先輩からのメッセージに感謝、気持ちが楽になった。 [日記・雑感]

私は高校一年生の時までガリガリに痩せていたので、未だに自分の体重が100キロあってもデブだとは思っていない節がある。そのくせ職場で私の前の席に座っているマヨラー君にはデブだと言っている。マヨラー君は私の方こそデブだと言い張っている。確かに同じ体重なら私の方が背が低いのだから、デブということにはなる。でも自分ではマヨラー君の方が絶対デブだと思っていた。先日、またその話になって、じゃあ写真撮ってみようぜと言って撮ってもらったら、初めて私の方がデブだと実感した。私は少しでも痩せて見えるように少し斜に構えたが、それでも私の方が横幅はあることが分かった。(ショック・・・)もうマヨラー君にデブって言えないなと言ったが、ここで彼は体重が104キロになったという。私は最高でも103キロがピークで、現在は99〜100キロの範囲をさまよっている状態だ。
マヨラー君はまだ35歳だけれど、私はもう50歳なのだから、やっぱり痩せなくてはいけないと思うようになった。私のブログをよく見て頂いている岡さんがこの8月末で退職された。あと1年は勤務できたが岡さんの年代は64歳になれば基礎年金部分もでるので退職することにしたのだそうだ。退職される一週間前にメールを頂いた。その文章の中で、私は自分の肩を揺さぶられたような衝撃を受けた文章があった。
「筋肉をつけなくてよいので、体重を減らすようにしてください。」
岡さんだからこそ私に愛情?!をもって掛けて頂いたお言葉だと勝手に思い、感謝している。自分でもおそらく気がついてはいたが、はっきりと「筋肉をつけなくてよい」と言って頂いてハッとしたのだ。筋肉をつけたいという意気がった自分がどこかにいたのだが、気持ちが楽になったのだ。
ウエイトトレーニングをしている時の充実感はストレス解消につながっている。筋肉に集中して汗を流している時間は気持ちがいい。だんだん重量を増やしていってそれまでの自分の限界を超えた時の達成感は素晴らしい。ここまで頑張れるようになったのは,柔道の師範さんとの出会いからだ。柔道の師範さんの隆々とした筋肉は別格で私は足元にも及ばないが、少しでも近づこうと思って筋トレして来たのだった。
畑仕事でも一袋20キロもある肥料や石灰を何袋も担いだりするときは、筋トレしていて良かったと思える瞬間だ。柔道の師範さんは警視庁に勤務しているから公務で柔道もしているし体が資本の職業だが、私はしがないサラリーマン。去年から今年にかけて両親が病気で他界し、私はあと何年生きられるのか、長生きするためには今の体重ではそんなにもたないかもしれない、父が亡くなった年齢である80歳までは生きられない、もう人生の折り返し点はとっくに過ぎているのかもしれないなどど心の奥で自問自答していた。確かに最近これからも筋トレを続けていいのだろうかと考えているところではあった。
今年の夏も猛暑で、夕方から畑仕事をしていたため8月はスポーツクラブへは積極的には足を運ばなかった。でも、9月からまた真剣に筋トレするようになって、やはり自分は筋トレすることで体調や気持ちを保っていることが改めて分かった。今まではスポーツクラブへ行くと3時間もガンガン筋トレしていたが、これからはメニューを減らし時間も2時間を目処にするなどして,しかも減量にも励み、体調を管理していきたい。岡さんの「くれぐれも健康には留意してください。」のお言葉に沿って頑張っていこうと思う。筋トレ時間を短くする分、他の趣味や勉強・読書をするようにしていけたらなおいいね。ま、いきなりは変えられないかもしれないけれど、少しづつそうしていこうと心に決めた。
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マヨラー君(左)と私。私は斜に構えたが、それでも横幅は私の方がデブだった。
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回転寿司で生クリームたっぷりのプリンを注文したマヨラー君。
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柔道の師範さん(右)も50歳ですが、私にとっては筋トレの師範さんというか師匠です。
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