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ゴールデンゲートブリッジを見学しました。 [旅行]

前日(2014年8月5日)は「シリコンバレーツアー」に参加し、念願だったアップルの本社やスティーブ・ジョブズが育った自宅とガレージを見学することが出来ました。その夜は「カニ・ナイトと夜景ツアー」に参加しフィッシャーマンズワーフの老舗レストランで大きなカニを食べ、ベイ・ブリッジを渡ってトレジャー・アイランドからサンフランシスコの夜景を鑑賞しました。
当日(2014年8月6日)は予定はありませんでした。市内観光を申し込んでいましたが、1名だと催行されません。ヨセミテ国立公園の日帰りツアーなら催行することは聞いていましたが、片道4時間半もかけて行くのはちょっと厳しいと思いました。翌日は午前8時40分の飛行機でニューヨークへ向かうため、早めに準備して寝たかったからです。朝は少しゆっくり起きて、朝からステーキを食べ、そのあと市内を散策しました。ロスに2泊したあとサンフランシスコに3泊なので、下着や洋服などの洗濯物を宅急便で日本へ送ることにしました。宿泊しているヒルトンサンフランシスコ・ユニオンスクエアの隣のニッコー・サンフランシスコにクロネコヤマトの代理店があるのを電話で聞いて、前日に箱だけもらって来ておきました。そして、詰め込んだものを届けて手続きをしました。それでもう昼になってしまったので、ホテル近くの日本食レストランでカツ丼を食べました。日本人のスタッフが作っていたので、カツ丼の味は懐かしいほど日本の味でした。でもご飯はちょっと固めでした。そして、ホテルに戻り、コンシェルジュのカウンターへ行って、タクシーを予約したいと言うと、入り口のベルマンに言って下さいと言われました。せっかくサンフランシスコに来て、ゴールデンゲートブリッジを見ないなんてもったいないと思い、JTBサンフランシスコに電話して相談したのですが、公共交通機関だとバスを乗り継ぎしなくてはなりませんでした。しかも、反対方向へ行ってしまうこともあるとのこと。それも旅の醍醐味ですが、2010年にロスへ行ったときにはハイヤーをチャーターしてハリウッドやUCLA、ビバリーヒルズなどを私の好みで案内してもらったので、そのようなことができないか尋ねましたが、出来ませんでした。そこで、あとはタクシーで連れて行ってもらうしかない思い、予約に行きました。ベルマンのボスにゴールデンゲートブリッジへ行って15分くらい写真撮影や見学をして、そのあとフィッシャーマンズワーフへ行きたいと相談しました。すると、60分55ドルでリムジンを用意出来るとのこと。時間内であれば、どこへでも行けるということで、是非お願いしますと握手しました。すると、近くにいた運転手に「お前は一番腕がいいから、こちらのお客様を案内できるね」と言いました。その時午後1時半で、2時半からお願いしたいと依頼していました。でもその運転手はもじもじして他の予約が入っているので出来ないと言いました。そこで、ファイがいいと言って、呼んでくるよう言いました。ファイさんにこちらのお客さんを2時半にゴールデンゲートブリッジへ連れて行き、写真撮影したあとフィシャーマンズワーフへ案内することを説明しました。ファイさんとも握手して、一度部屋に戻り、準備して2時20分頃正面のエントランスに立ちました。ファイさんはすぐに来て、早速リンカーンに乗り込みました。ずっと英語で話すのも疲れるなとは思いましたが、とてもフレンドリーにわかりやすく話してくれたので、全然心配することはありませんでした。観光名所を通りながら、坂道をアップダウンし、まずはゴールデンゲートブリッジに到着しました。駐車場は満車で大型バスも何台もあって15分後ということで車を降り、写真を撮ったりしました。結局「霧」で全体は見ることが出来ませんでした。近くにいる人にシャッターを押して下さいと写真を撮ってもらいました。風が強くて、とても寒い。おそらく15度くらいだったと思います。そろそろ車が来るかなと思って待っていると、車が渋滞しているためかなり手前に止まっているリンカーンを見つけ、急いで車に戻りました。すると、反対側の方が晴れていると思うよ、行ってみるかいと聞かれました。私は躊躇しました。60分っていう契約だけど、時間は大丈夫なの?と尋ねました。全然問題ないと言ってくれたので、それじゃ是非お願いしますと頼みました。ゴールデンゲートブリッジを見るだけだと思っていたら、橋を渡れるなんてうれしいと私は興奮しました。渡ってみると、その大きさが実感出来ます。風が強く寒い中、橋を歩いている人がたくさんいました。反対側は確かに晴れていました。駐車場に車を停め、ファイさんに写真を撮ってもらいました。たまたま歩いて来たおばさんに二人の写真を撮ってもらえますかと聞くと、これで4回目よと笑って引き受けてくれました。ボタンの場所を教えると、私と同じiPhoneよと言いました。そして、再び橋を渡りました。「世界一曲がりくねった道」として知られるロンバード・ストリートへ行ってくれるとファイさんは言いました。私はまた興奮しました。サンフランシスコは本当に急な坂が多いので、自分が車を運転したいとは思いませんが、連れてってもらえるなら最高です。私が高校生の時、山口百恵ちゃんのファンで、サンフランシスコを舞台にした映画「ふりむけば愛」のシーンを思い出しました。なぜ曲がりくねっているのか、それは坂の角度がきつすぎてくねくね道にしたのだそうです。少し渋滞していましたが、実際にロンバード・ストリートを車で通過することが出来て本当にうれしかったです。しかも、坂を降りたあと停まってくれて、写真を撮る?と言ってくれました。大勢のギャラリーがいる中、私は車から降りてくねくね道の写真を撮りました。そして、フィッシャーマンズワーフへ行きました。行きの車の中で、ジェラートのおいしい店の前で降ろしてくれると言っていましたが、ケーブルカーで帰ると言ったので、その発着場まで車で案内してもらいました。55ドルとチップをたくさん渡しました。ファイさんは名刺に電話番号とメールアドレスを書いて、手渡してくれました。実は私も自分の名前とメールアドレスを書いたメモを観光中に用意しておいたので、握手して、渡しました。本当はハグしたかったんですが、車の中ではそうはいきませんね。結局40分もタイムオーバーでしたが、55ドルでOKでした。本当にファイさん、そしてボス、大変お世話になりました。まさか、ゴールデンゲートブリッジを渡れるとは思いませんでしたし、ロンバード・ストリートを通ることが出来るとは思いませんでした。ありがとうございました。
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