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なぜ与那国島へ行こうと思ったのか。 [旅行]

2015年2月12日から15日まで三泊四日で沖縄県与那国島へ女房と行ってきました。なぜ、与那国島へ行こうと思ったのか。本来でしたら行く前にお話ししておくべきでしたが、時間が作れませんでした。
去年の春分の日に、私は以前から見たいと思っていた映画『ピラミッド5000年の嘘』(ダウンロード版)を見ることが出来ました。その内容は、タイトル通り挑発的な内容でしたし、科学的根拠を並べてエジプトのピラミッド建造に関する考古学を否定するものです。細かく検証していきたいところですが、ここではそれはしません。その映画の中で,与那国島の海底遺跡のシーンが数秒間だけ流れるのです。日本にもそんなミステリアスな場所があるのかと思いました。まさか、一年後にその海底遺跡を目の当たりにするとは想像もしていませんでした。とても行けない場所だとしか思っていませんでした。
皆さんはギザの大ピラミッドが正八面体であったということをご存知でしょうか。それは、春分と秋分の日のわずかな時間しか現れない影の存在が偶然発見されたことによります。ピラミッドは東西南北を正確に捉えているのです。(他にも「ピラミッドの底面積で、四面の面積を割ると黄金率が出てくる」「底辺の1/2で高さを割ると黄金率の平方根が出てくる」「高さで2辺の和を割ると円周率が出てくる」(wikiより引用)など現代の最新鋭の機材を使ったとしてもこのような精密な石の建造物を造るのは不可能に近いのです。)
たまたま私は春分の日にこの映画を見たため、余計にインパクトが強いものとなってしまいました。その映画の内容を信じる、信じないは個人の自由です。
そして、与那国島の海底遺跡についてインターネットで調べてみると、学術的には遺跡とは認められていないことも知りました。(1992年以来、琉球大学理学部教授であった(現在は琉球大学名誉教授)木村政昭を中心として調査が行われ、1998年には沖縄県文化局に「遺跡発見届け」が提出されているが、沖縄県では、人が関与した痕跡があると判断できないとの理由で、遺跡として認定していない。)(wikiより引用)実際に高速半潜水艇に乗船して海底遺跡を目の当たりにすることができたことは私にとって物凄い貴重な体験になりました。でも、もしかしたら人工的な建造物ではなく大自然の不思議な力によって彫刻されたものなのかもしれないとも思いました。地元の人に聞く機会があったので海底遺跡のことについて尋ねると、以前からその存在は地元の人たちは知っていたそうです。機会があれば、是非ダイビングをしてもっと良く見て確認したいと思っています。
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与那国島の海底遺跡のシーンです。
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偶然空軍が撮影した秋分の日のピラミッド、上のピラミッドをご覧ください。
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コンピュータグラフィックスで再現した秋分の日のピラミッドの影です。
少し内側に折れている構造となっているのは、強度を保つためだそうです。ピラミッドにまつわる様々な神秘は宇宙との強い因果関係があるとしか思えません。中東情勢が不安定なため、エジプトのピラミッドはこの目で見ることは出来ないかもしれません。しかし、好奇心をくすぐられます。
私は今回与那国島へ行くことが出来て、本当に良かったと思っています。

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